スポーツや武芸に基本の「○」があるように、 イベントにも「○」があります。
「お客様の声をよく聞いて、
本当にいいサービスは
提供できるのか？」
ホテルマンたちが日々どんな
感動を届けているのか？
そのためにどんなことを
心がけているのか？
そんなことを知りたくて、
忙しくない時間帯を見計らって
ホテルマンにインタビューする
ことがあります。
そうすると、
「お客様の声をよく聞いて、
お客様にあったサービスを
提供するように心がけています」
こう応えるホテルマンがいます。
聞こえはいいですよね。
しかし、本当に
お客様の声をよく聞くことが
いいサービスに繋がるのでしょうか？
お客様は自分勝手です。
お客様は自分勝手なリクエストを
言う権利はお持ちです。
しかし、それを受けるのかどうかは
ホテルマン側が選ぶ権利を
持っているのです。
自分勝手なお客様の意見を聞くことで、
何が正解かわからなくなり、
いつも迷いながらサービスをしていたり、
結局無難な自己流のサービスで
満足しているスタッフを見かけます。
それでは、ファンは増えるどころか
減っていきます。
サービスにムラがあるからです。
「前はこれをやってくれたのに
今回はやってくれなかった」
となってしまうからです。
お客様に合わせて
サービスを変えていくのは
とても難易度が高いことですし、
顧客が離れてしまうリスクもあります。
まずは、「型」が必要です。
どんなお客様がいらっしゃっても、
どのスタッフが対応をしたとしても、
一定の質を提供できる「型」です。
これがあるから、
継続的に安定的に、質の高いサービスを
提供することができ、
それが、安心や信頼へと繋がるのです。
それは、私たちのビジネスにも
置き換えられます。
私はイベントをプロデュースする
サービスを提供しています。
イベントに参加した人へ
感動を与えることで、
主催者も参加者も人生が豊かになる、
というイベントです。
それには、「型」が存在します。
なんとなくやったら
感動をあたえられた！
ではなく、
感動を与えられる
イベントの「型」があるのです。
法則、とか、ルールみたいなものです。
だから、
企業のパーティでも
集客用のセミナーや体験会でも、
結婚式でも
どんなイベントでも感動を
与えることができるのです。
●売り上げを倍増させたいが、
効果的なイベントの作り方がわからない人
●セミナー講師をやったことがないのに、
自分でセミナーを開こうとしている人
●集客に悩むコンサルタントや先生業の方
●イベントを開催するようになって
まだ1、2年の人
●センスに頼ってイベントを
開こうとしている人
スポーツや武芸に基本の「型」があるように、
イベントにも「型」があります。
一方で型にはまったセミナーは退屈だとか、
ありきたりなのでは？と
抵抗を感じる人がいるかもしれません。
しかしながら、型を知ることは、
イベントにプラスになることはあっても、
マイナスになることはありません。
型なしイベントで
型なしな結果に
なりませんように。。。
間も無く電子書籍を発行させます。
「感謝感動を与えるイベントで
人生を豊かにする本」は、
イベント企画の
知識を得るためのガイドとして、
あるいは、
イベントに困った時の
アイディア集やネタとして
使えるようにまとめました。
どうかお仕事にお役立てください。
そして、
そんなの待っていられない！
というあなたは
個別相談会へどうぞ。
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今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
