なぜ帝国ホテル東京は 「ホテルの中のホテル」と言われるのか?
130年の歴史を持つ帝国ホテル東京
どんなお客様でも、
喜んでくださるホテルなので、
安心してご案内ができます。
ある日には、ロビーラウンジを
合計5時間30分も利用したのに、
コーヒーは言われなくても
おかわりを注いでくださって、
広いお席を使わせて
いただきました〜♡
帝国ホテルと聞くだけで、
元ホテルウーマンの私としては、
ピンと背筋が伸びます。
それは、ホテルの中のホテル
と言われているからです。
日本には、ホテルが1万軒ある、
と言われています。
カプセルホテルから
ビジネスホテル
シティホテル、
ラグジュアリーホテル、
様々カテゴリーはありますが、
帝国ホテルは、
日本の迎賓館として開業し、
ホテルのルールや基準を作った
と言われています。
数あるホテルは、
帝国ホテルを見本とし、真似をし、
追いつきおいこせとして、切磋琢磨。
日本のサービスクオリティを
先頭きって引き上げてきたのが
帝国ホテルなのです。
そして、顧客ファーストをかかげ、
様々なサービスを追求した結果、
「名物」が誕生しました。
日本のホテル初の
郵便局、
ランドリーサービス、
結婚式、
バイキングスタイルのレストラン、
着物での対応、
・・・・
(落ちないシミはない、と言われるほど、
技術の高いランドリーサービス。
ボタンが取れそうだったら、
何も言わなくても、
ぴったりなボタンを縫い付けてくれる)
今ではどれも珍しくないサービス
かもしれないですが、
一つ一つを見ると、
その「質」は、
他のホテルが未だに追い越せない
とされているのです。
その理由は、、、
圧倒的なサービスを
継続している、
という点。
何が圧倒的か。
圧倒的な花、
圧倒的な建築の直線美、
圧倒的な手袋(笑)
(お客様の荷物を汚してはいけない気配りから、
1日になんども取り替えられるドアマンの手袋)
圧倒的なつぼみ、
(1日数回取り替えられるという
エレベーター内の薔薇のつぼみ。
エレベーターの中でさえ、
くつろぎを与えようという配慮)
かずかずの
圧倒的なサービスに魅了され、
圧倒的なファンがいて、
働くホテルマンたちは、
圧倒的な誇りを持っている。
どんなに新しく財力があるホテルでも、
この「圧倒的」は、
お金では買えないモノ、
そして、喉から手が出るほど
欲しいものなのです。
継続は力なり。
130年以上休むことなく
育くみ続けた帝国文化。
ぜひ日本人であれば、
一度は訪れて欲しいホテルです。
【残わずかです!】
6/12(日)
12:30〜15:00
帝国ホテルに住まう生き方
見学会を開催します。
参加費は、5,500円(税込)
帝国ホテルのラウンジ内での
お茶とチョコレート付きです。
帝国ホテルが130年を超えても
一流と言われるポイントを
元ホテルウーマン島村美帆の
独自視点で解説しながら
帝国ホテル館内を巡ります。
詳細・申込はこちら
https://mihohotel.com/?page_
ではまた!
読んでくださって
ありがとうございます!
*お写真は全てHPからお借りしています。
https://www.imperialhotel.co.jp/j/