あ、ありえない！企画した本人もビックリのミラクルイベント！
昨日は、
英語のツアーガイドの絢子さんの
感謝イベント当日でした。
今日はそのレポートです。
絢子さんから相談を受けたのは、
ちょうど1ヶ月前。
「誕生日を機に、
日頃お世話になっている
ともに学び、教えているガイド仲間へ
感謝を伝えるようなイベントをしたい」
というご相談でした。
私が企画を考える時は、
いつも2点を軸に考えます。
1、主催者らしさ
2、参加者が感動すること
主催者絢子さんのお住まいは横浜。
日毎学びが深いガイド業の参加者が
感動するような企画であれば、
ガイドも知らないような
横浜の姿、素晴らしさを
絢子さん自身がガイドとなり、
ガイド仲間をガイドする、
というのがいいのではないか？
ということで、企画をしました。
ガイドも知らない横浜、、、
どこだと思いますか？？？
わたしが提案したのは、
ホテルニューグランドの
館内クルーズ。
ホテルニューグランド、
ご存知ですか？
元町中華街にある、
日本を代表するクラシックホテルの
中の1つです。
マッカーサーが利用した
スイートルームがあることでも有名ですし、
シーフードドリア、
ナポリタン、
プリンアラモード、
が生まれたのは、
ホテルニューグランドからなんです。
こういう歴史があり、
ストーリーがあるホテルなら
きっとガイドの方々も
喜んでくださるだろうと思って、
企画をしました。
早速、相談したのは、
ホテルニューグランドの
ホテルマンである長島さん。
企画の主旨をお伝えしたところ、
快く引き受けてくださいました。
こういう時に、持つべきは
ホテルマンとのご縁です。
長島さんには、
今回たくさんのことをオーダーしました。
例えば、、
・ランチメニューには、
ニューグランド発祥の料理を
全て少しずつ食べられるように
アレンジしてほしい、
・料理をサーブする時に、
料理の言われや、エピソードを
紹介をしてほしい、
・主催者が誕生日なので、
メッセージプレートをサプライズで
用意してほしい、
・ガイド業の方々なので、
コンシェルジュの方と名刺交換の機会を
作ってほしい、
・普段は入れない
宴会場とスイートルームを
できるだけ見せてほしい
・何かお土産がほしい（笑）
一部だけですが、
こんなオーダーをしました。
我ながら、
図々しいお願いばかり。。。
全ては、
主催者の作り出したいことを
叶えるために、
相手側へリクエストと交渉をするのが、
感謝記念パーティイベント専門家の
お役目です。
前日にもホテル側にリマインドも完了。
全ては順調にイベント当日を迎えました。
そうしたら、
朝一番で、ホテル側から
謝罪の連絡が入ってきたのです。。。
何かというと、、、
それは、また明日書きますね。
