セミナー中の飲物はなんでもOKというわけではありません。気をつける3点
ラグジュアリーセミナーをされる
演者の方用のお飲物。
ご依頼をいただかなくても、
当然ご用意しています。
飲物であれば、なんでもいいわけではありません。
好みのものを提供しているわけではありません。
気をつけている点は3点。
1、炭酸ではないもの。
ゲップを防ぐためです♪
2、常温のもの。
喉やお腹、身体を冷やすと、
声が出にくくなる傾向があるからです。
乾いた喉を潤すことが目的なので。
冷えた飲物しか用意できないときには、
早めに冷蔵庫から出しておいて、
水滴が出るのでコースターを用意しておきます。
3、ストローをつけること。
これは見栄えに配慮して、ということです。
特に女性の場合には。
コップやペットボトルを直接口にして飲むと
どうしても脇が開いてしまいます。
マナーの点からいうと、
特に女性が人前で脇を開けて所作をすることは
品に欠けてしまいます。
先生的な位置付けになる
セミナー演者に
脇を開けさすわけには
参りません!(笑)
口紅問題もありますし。
ストローなら脇も口紅も気になりません。
以上3点を気にして、お飲物を用意しておきます。
そして、すぐ飲みたい!
と思ったときに
セミナー中でもいつでも即飲めるように、
飲物はグラスに入れておきます。
たまにセミナーや講演会に行くと、
ペットボトルやピッチャーにお水が入ったままで、
グラスが埃よけのために逆さまになったまま
演台に置かれているものを目にすることがあります。
大勢の人前で、
喋りながらお水をグラスに入れて飲む
って、結構手間を欠けさせますし、
そもそも、緊張してできないですよね。
そんなシーンを見ると、
飾りじゃないのよお水は、ハッハー♪って
心の中で明菜ごっこをします(笑)
ラグジュアリーセミナープランナーは
結構考えているんですよー(笑)
そして、間違いない飲物は、
常温のお水、です。
ぜひセミナーをやる時があったら
常温のお水とグラスとストロー、
用意して臨んでみてくださいね。