○○○○が強すぎるから、イベントは失敗してしまうのです。
段取りも、準備も万端!
今回こそは失敗しない!
そう思って開催したイベントだったのに、
指示した通りにスタッフが
動いてくれなかった。。。
今回もうまくいかなかった、、、
いつも、何かしら悔いが残る、、
イベントの主催を経験したことが
ある方なら、
そんな経験があるのではないでしょうか?
原因は2つ考えられます。
1つは、
ゴールのポイントがずれている。
そもそもイベントのゴールは、
そのイベントを通じて、
「その先」にあったはずです。
周年祝賀会であれば、
その後のビジネスの継続、とか、
セミナーや体験会などであれば、
その後の個別相談会や
本命商品の成約、というのが
ゴールですね。
しかし、イベントをやると、
イベントをミスなくやり遂げること
が、ゴールにすり替わってしまうのです。
もちろん、
イベントを請け負う会場側も
ミスを起こさないことを前提に
動きますが、
それは人が行うこと。
こちらが思い描いていた
イメージ通りに動いてくれない
こともあるのです。
イベントがうまく行かない人は、
そこに対してものすごい
執着を持っています。
100%イメージ通りの動きを
スタッフがしてくれないと
本来のゴールや、参加者への対応よりも、
スタッフの動きに注意を向けてしまうのです。
本来のイベントのゴールは
なんだったのか?
そこを忘れないようにすれば、
うまく行かなかったことよりも、
成果に目を向けたほうが、
満足度が上がるものです。
話を元に戻しますが、
イベントがうまく行かない人の
2つ目の原因は、
主催者と、指揮官を
一人でやってしまうことです。
仕事ができる人がやってしまいがちな
ミスです。
主催者と指揮官は、
イベント当日は、
全く別の動きをします。
主催者は、参加者の対応をします。
指揮官は、スタッフの対応をします。
この二役が連携を取ることで、
イベントが成功する、
いや、感動を与えるイベントとなるのです。
自分が主催者となる場合には、
指揮官を任せられる人を
見つけてくださいね。
私も研究のために
いろんなイベントに参加するのですが、
ワンオペレーションでやっている人や、
やることがゴールになってしまっている人を
目にすることがあります。
痛々しいんですよね。。。
ワンオペが悪いわけではないのです。
ワンオペでも回せるイベントもあります。
しかし、ワンオペだと限界がある
イベントもあります。
苦手な人もいます。
参加者が、進行に気を使って
心配してしまうような
状態にならなければいいんですけどね。
1つ目の原因も、
2つ目の原因も、
こだわりが強すぎる人が
陥りやすいです。
そんな方は、頼れるパートナーと一緒に
イベントをやることをおすすめします。
誰もいない時には、
わたしを雇ってくださいね!
いい働き、しますよ〜〜〜!