ラグジュアリーホテルあるある！？サラダの大失敗から学んだこと
今日は、ラグジュアリーホテルあるあるな話。
頼んだ料理が、
想定外すぎて笑うしかない
って、体験、ありませんか？
ところで、
「キヌアのサラダ」って聞いて
どんな一皿を思い浮かべますか？
先日、ラグジュアリーなホテル空間で
お客様との打ち合わせの間に
時間が1時間弱空いたので、
「キヌアと海老のサラダ 3000円」を
オーダー。
サラダで3000円っていい値段するわー
さすがラグジュアリーホテル、
って思ってましたが、
それでも注文したのは、
以前別のホテルで
「キヌアとアボカドのサラダ」を
注文した時には、
こんなサラダが出てきて、
食べ応えがあって
とても満足したのです。
ね？
美味しそうですよね♡
で、「キヌアと海老のサラダ 3000円」
出てきたのが、これ。
、、、えっ？
これサラダ？
やっちまった！
大失敗！
しばらく海老ちゃんを
じーっと見つめたあと、
もう笑うしかなかったのです。
私の中ではサラダっていうと
葉っぱメイン
っていうのが勝手なイメージ。
そこに、アボカドや海老などの
具が添えてあると
お食事サラダみたいになって
満足度が高まるわけです。
だから、海老ちゃんメインで
来るとは思わなかったのです。
そして、大失敗って思いながら、
結局食べてみるんですけどね（笑）。
そうしたら、
ドレッシング？
いや、ソース？
が実に美味しい！
しっかりと旨味があって、
とても満足のいく一品で、
お腹も心も十分満たされたのです。
で、思ったわけです。
これは学ぶな〜と。
格好つけているホテル
（レストランも含みますね）で
あればあるほど、
あえて凡人の想定を超えてくる
料理を出してくるわけです。
だから、イメージとぴったり！
なんてことは、ほぼないわけです。
「サラダはこういうものだ」
という勝手なイメージがあって、
それを期待するから、
「大失敗」になっちゃう。
最初から、イメージを大きく超える
何かがきても良し！
という前提であれば、
何がきても、大失敗にはならない。
勝手な思い込みによって
勝手に評価判断が下される。
だから人の評価判断なんて
あてにならないし、
あてにしてはならないな、と思うのです。
そして、大失敗でした
って思った5分後には、
あら、美味しい？
15分後には、
もしかして大正解だったかも？
に変わっているのです。
NOからYESに変わるのは
難しいことだと思っちゃいますが、
それだけではない、
ということを
この体験は教えてくれました。
大失敗！って思うことも、
自分の思い込みがそうさせているかも？
NOって言われたことも、
次にはYESってなるかも？
そんな風に思えたら、
人生楽に生きられますね。
以上、
キヌアと海老のサラダ3000円からの
学びのシェアでした！
