mihohotel

人は様々な理由でホテルを訪れます。

 

 

共通して言えるのは、

ホテルはそれらに対して「場」を提供していること。

 

さらに、利用目的に合わせて、

その目的が快適に達成できるための

お手伝い「サービス」を提供していること。

 

 

 

 

東京には、沢山のホテルがあります。

 

ラグジュアリーホテルは、

 

値段も敷居も「高い」

使ったことがないから「入りにくい」

「こんな自分は使ってはいけないんじゃないか」

 

という解釈が世の中には先行しているように感じます。

 

 

確かに、コーヒー一杯の値段は、1500円前後。

コーヒーチェーンと比べると２～３倍しますね。

 

 

 

 

しかし、そこで得られるコトは値段に比例するように思います。

 

隣を気にすることなく集中できるスペース。

本物のインテリアに囲まれた空気。

快適な空調。

広く清潔なトイレ。

心地よいＢＧＭと賑わい。

スタッフのマニュアルではないサービス。

 

 

ホテルラバーな人たちは、ホテルに実際に宿泊したり、

エステやスパ、ヘアサロンを利用して

心の開放を味わったりしています。

 

いきなり同じように行動するのは

お金と時間のマネジメントがハードかもしれませんが、

1500円でロビーラウンジを

心ゆくまで味わい尽くすことだって、

立派なホテルユーザーです。

 

 

知っておいて欲しいことは、

 

ホテルは、

%LAST_NAME%さんが

マイホテルとして利用してくれることを望んでいる

 

ということ。

 

 

 

だから、%LAST_NAME%さんが

どんな目的で今日ここに来ているのかを

アンテナを張って知りたいと思っていますし、

そのお手伝いをしたいと思っています。

 

ホテルマンってそういう生き物なんです。

そういう前提を忘れずに。

 

 

だから

ラグジュアリーホテルのロビーラウンジ やレストランの入口で

席を案内される前に、

「今日はこういう目的できたんです」、

と共有することも◎。

 

そうしたら、おすすめの席に案内してもらえますし、

何よりそれがうまく行くように協力してくれます。

 

 

 

 

お子様連れだってウエルカムしてくれるホテルやラウンジはありますよ。

結婚式を積極的にやっているホテルは

ほぼウエルカムしてくれます。

結婚後も、末永く人生の記念日ごとに利用して欲しいと思っているから。

 

 

 

一人で何かに集中したいときにホテルを使う。

集いたいときにホテルを使う。

 

ホテルを出るときには、

新しい自分の可能性に「出会い」、

新しい人間関係に「出会う」ことでしょう。

 

 

そう、ホテルは新しい何かに出会える場所なんです。

 

 

 

東京には、沢山のホテルがあります。

1500円で新しいなにかを得られます。

 

それを利用しないなんて、ホントもったいない！