下戸な私に「ワインください」とオーダーさせたシェフとソムリエの凄技!

昨日、姪っ子ちゃんが生まれまして、
今日は会いに行ってきました!

 

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生まれて24時間経っていない

ちっさ〜〜〜〜い赤ちゃん。

わずか2600グラム。

 

言葉はいりませ。

ただただ感動の時間でした。

 

 

さて本題。

今日は、下戸な私に「ワインください」と
オーダーさせたソムリエとシェフの凄技について。

 

 

日々、感動のイベントを研究している私ですが、
今回は、私自身が感動していつもだったら
オーダーしないことをオーダーしちゃった、

という体験です。

 

 

先月もこのワインバーに連れて行って
もらって、なぜリピートしたくなるか
について、ブログも書きました。

お酒が飲めない私でも
リピートしたくなるワインバーの仕掛け

 

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で、また連れてきて欲しい!と
お願いしたので、

本当にまた行っちゃったのです。

 

 

しかも。

 

前回は、私は下戸なので、
ノンアルコールカクテルとの
ペアリングコースだったのですが、

 

今回は、
ワインとのペアリングコースに
変えてもらったのです。

 

下戸な方だと伝わると思いますが、
下戸な人にとって
アルコールは気分が悪くなるモノであって、

できることなら飲まずに
避けて通りたいわけです。

 

むしろ、水のほうが
料理そのものが味わえるので
いいんじゃないか、

そんなことすら思っていました。

 

ウエディングプランナーとして
ワインの提案も散々していたくせに。。

 

 

しかしながら、今回は、
私が自ら「ワインください!」
とオーダーしたのです。

 

 

今までの自動的に取っていた行動ではなく、

全く違う、むしろ避けてきた道を

あえて選択したい!

と思って選択したのです。

 

 

人の当たり前のくせになっている
行動を変えるって、

なかなか難しいですよね。

 

 

ですので、

なぜ自分はいつもと違う行動を
無理やりではなく
むしろそうしたくて行動したのか?

を紐解いてみました。

 

 

ポイントは2つあると捉えています。

 

 

 

 

1、ワインの説明を物語
仕立てで紹介してくれた。

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「なぜこの2本の赤ワインを
用意したのか?と申しますと、

実は、この2本のワインのぶどうは
同じ品種のもので、
生産者は親子なんです。

まず左がお父さんとお母さんの作品。
右がその子供達の作品です。

(それぞれの特徴をここでお話し
されていましたが、
覚えていないので割愛。。)

 

まずは飲み比べてみてください。

 

そして、次にメインディッシュの
革新的北京ダックを
ご用意しておりますので、

それとワインのペアリングで
料理が口の中で完成するようになっております。

味がどう変化するのかを
体験してみてください」

 

 

私の曖昧な記憶で書き出すと
野暮ったくなりますが、、、

 

何かこう、、

物語的にワインの背景を
説明してくれたりすると、

 

全くワインの知識がなくても、

親子の作品の違いは、
どんなふうだろう?

って味わいたくなりませんか?

 

 

ただ出す、
しのごの言わずに食べて美味しければいい、
というのも有りですが、

このワインがどう作られたのか?
なぜこのワインを選んだのか?

を伝えることで、
なんか過ごそう!って思えてきて
味覚も変わると思うのです。

 

 

2、味わったことがない旨味を
知りたい意欲が掻き立てられる

 

そして、ワインを含んで
口の中で完成する北京ダックって
どんなのだろう???

ってなりますよね。

 

いつもの北京ダックと
何がちがうのか?

知りたい衝動にかられるわけです。

 

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そして、それを実行した時、、

本当に味が変わる体験をしました。

 

こんなにも料理やワインが
それぞれが引き立てあう
未知なる変化に

私は本当に感動してしまったのです。

 

 

ワインは料理の
ドレッシング

であることを
気づかせてもらったのです。

 

 

いかにこのワインと料理が
素晴らしいかを

どう言葉で表現するか

顧客は知りたい!と心動かされ、

購入する行動に繋がることを

まさに体験をした時間でした。

 

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