お酒が飲めない私でもリピートしたくなるワインバーの仕掛け

先日、クライアント様に

「アルコールが飲めないことは
知っているけど、
連れて行きたい場所がある」

とご招待を受け、
会員制のワインバーに
連れて行っていただきました。

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結論からいうと、
アルコールが全く飲めない私ですが、
お店を出た時には、

「また来月、
私を連れてきてください!」

と、お願いするほどの
感動を得たのです。

 

 

感謝記念パーティイベント専門家としては
なぜ自分が感動したいのか?
分析せずにはいられません。

ポイント3つを
紐解いてみますね。

 

 

1、会員制である。
会員の方と同伴だと入れるお店。
という限定制があること。

 

ゆえに、お店にたどり着くまでに
こんなに細い路地をクネっと
入る必要があるのです。

 

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2、お店のコンセプトに
ストーリーがある。

このお店のコンセプトは「さんみ」

 

酸味のある料理を提供しています。
酸味は、旨味や甘味を引き立たせる役割。

そして、オーナー、ソムリエ、シェフの
3人が三位一体となって作り上げる、
という意図もかけていて、

さらに、
フレンチ、、中華、和食の3つを
融合されたガストロノミー料理を
提供されています。

だから、さんみ。

 

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こういうストーリーがあるお店は
空間も料理もサービスも
食事中にこだわりを見つけるのも
楽しい演出ですね。

 

 

3、想定外のプレゼンテーション

今回は、料理に合わせて
ワインのペアリングをして
いただきました。

わたしは飲めないので、
ノンアルコールカクテルで
ペアリング。

食べて飲むことによって
味が完成していく
味覚の変化は
想定を超える体験でした。

 

さらに、調理法や
アイスクリームに生ハムを混ぜるとか、
以外な組み合わせに
ワクワク感が醸成され、
会話がはずみました。

 

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これら3つのポイントは
私たちのビジネスにも
置き換えられます。

限定性を出せているか?

商品や自分の仕事に
思いがこもったストーリーが語れるか?

想定外のプロの一手が提案できているか?

 

心地よい余韻に浸りながら
自分のビジネスを振り返り、
まだまだ改善の余地があると
思いながらの帰路でした。

 

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