おもてなしって何をすればいいのかわかりません!という方へ
先日は実務書道の体験講座を
サポートさせていただきました。
参加者の皆さまからは、
「心地よい空間をありがとうございました」
「とても過ごしやすく講座を楽しめました」
と私も嬉しいコメントまでいただきました。
2時間30分の体験講座のあとは、
全員が個別レッスンの予約をされて
おかえりになられました。
ご満足してくださった結果ですね!
こうしたセミナーや体験会のあとの
個別相談してほしい、
個別指導してほしい、
という流れは、本命商品のご成約に
繋がる可能性が高いのです。
なぜこうした流れができたのか?
ポイントは2つあります。
1つは、
おもてなしの心地よい
空間作りです。
「講座中のお客様へのおもてなしって
何をすればいいかわかりません」
という方、いらっしゃいませんか?
例えば、
↑
このコースターもおもてなし。
↑
このハンガーラックもおもてなし
なんです。
コースターを用意するのは、
水滴で書類を濡らさないようにするため。
ハンガーラックは、
大切なお客様のお召し物を
シワなく綺麗に気がかりなく
保管するため。
これもおもてなしなんですよ。
なーんだ、そんなことかって思いましたか?
そんなことなんです。
別に「おもてなし」といっても
すごいことを準備しているわけでは無いのです。
一つ一つは、ちょっとした小さな
気配りのことなんですよね。
ポイントは、
こういったちょっとしたコツコツとした
「おもてなし」を、
その「とき」に、全て出しつくせるかどうか。
こういった「おもてなし」は
普段私たちは日常でもサービスを受けていますが
あまりにも日常に当たり前に
提供されているので、
いざ、自分が提供する側になったときに
出せるかどうか。
あなたはできる自信がありますか?
これが、なかなか難しいのです。
わたしは、こういうことを
元ホテルウーマンで
元ウエディングプランナーだから
こういうことを仕事として
日々提供する側でした。
だからできるようになったとも言えますが、
実は、もっともっと前から
ある人に厳しく躾けられて来たのです。
それは、父です。
今でこそ父とは良好な父娘の関係ですが、
昔の父はそれはそれは恐ろしかったんです。
父はタバコを吸うひとでした。
わたしは、中学生の頃ぐらいから
将来ホテルで働きたい!と言っていました。
そうしたら、父が俄然厳しく
注意するようになったのです。
「美帆、
お父さんがタバコを吸い始めたら、
言われなくても灰皿を出すぐらいに
ならないとダメだ」
「料理を作り始めたら
言われなくても
手伝わないとダメだ」
「みかんを向き始めたら
手拭きを言われなくても
用意しないとダメだ」
という感じです。
言われるたびにムカついていましたが
今では、それがわたしのベースに
なっています。
この躾けがあったおかげで
ラグジュアリーセミナープランナー
という仕事ができているな
と思うのです。
もっとこうしてほしかったな、とか
こうされたら嬉しかった!
という経験から、
それを記憶・記録し、
自分がもてなす側になったときに
それを提供できるように
日々トライしてみてくださいね。
あなたがもてなしを提供する側になったときに
すぐにそれらが活かせるように。
そして、話は元に戻りますが、
セミナーや体験会のあとの
個別相談してほしい、
個別指導してほしい、
という流れがなぜできたのか?
2つ目のポイントは、、、
これは講座の流れ、です。
参加者にお願いするのではなく、
参加者からお願いされる講座の流れ。
これを作るのです。
どうやったら作れるのか?
興味がある方は、
個別相談会でお伝えいたしますね。