ナイキのシューズだけじゃない!箱根駅伝で青学が圧勝したワケ

 

2020年の箱根駅伝、終わりましたね。

 

今回の大会の特徴は、
区間新記録が続出した大会でもありました。

 

 

要因としては、

 

例年に比べてダウンジャケットも
いらないぐらいの
気候に恵まれた
というのもあるでしょうけれども、

 

中でもネットで賑わっているのは、

ナイキの駅伝ように開発された
最新シューズの話題ですね。

 

 

スクリーンショット 2020-01-03 17.01.20.png

https://news.yahoo.co.jp/byline/yamaguchikazuomi/20200103-00157501/

 

ユニフォームはアディダス
(スポンサー契約しているはずなのに)

シューズはナイキ、
という選択をしている選手もいました。

すごいイノベーティブな
性能なんでしょうね。

 

 

 

イノベーティブな武器を持ち、
恵まれた気候という環境の中で、

 

 

「やっぱり大作戦」をとった
青学が今年は優勝を奪還しました。

 

 

しかも2位と3分
という大差をつけたのです。

 

 

なぜここまで差が出たのか?

 

 

もちろん昨年や連覇を止められた、
という悔しさが大きなバネになった
ということもあるでしょうけれども、

 

悔しさのバネは、
どこの大学にも平等になにかしら
あるわけで。

 

 

なぜ青学が優勝できたのか?

 

あくまでも素人の島村美帆見立て、ですが、

原監督の「声がけ」にあるように
思います。

 

今やタレントなみに
有名人となった原監督。

 

 

私も今年は写真を撮ろうとしましたが、
あえなく失敗。

 

IMG_5266.jpg

 

車のおしりしか撮れませんでした。

 

 

箱根駅伝の中でももっともキツイ
心臓破りの坂が続く「5区」で
観戦したのですが、

 

選手に声をかける監督の声が、
各大学で全く異なるのです。

 

 

監督は車に乗って、
選手のすぐ後ろを追って、
スピーカーマイクを使って
選手に声がけをすることができます。

 

 

特にキツく、
選手もばらける往路最終区の
5区ですと、

 

1選手ごとにすぐ後ろに監督が
ず〜〜〜〜〜と
声をかけ続けています。

 

 

「すぐ後ろの選手と○秒差だから
追いつかれるぞ!」

 

「お前はこんなもんじゃない、
ここで抜かれたらかっこわるいぞ!」

 

というような、
(もちろん意図的に
なんでしょうけれども)

脅すように声がけをする監督もいれば、

 

 

「今お前がこの順位なのは、
他がものすごく早すぎたからだ〜
だから焦ることはない」

と、なだめるように声がけする監督もいたり、

 

「さぁ、いくぞ!いくぞ!
ここからいくぞ!いくぞいくぞ!」

と同じ言葉を繰り返すだけの監督も。

 

声の大きさやトーンも
監督の個性がでて
これも沿道で観戦する
面白さなのです。

 

 

そして、原監督は、というと、

「このまま行けば
間違いなく優勝できるぞ〜、

いい調子だ〜
このまま行こう〜」

 

「あと○キロで下り坂だから
そこから楽になれるから
がんばろ〜」

 

と、いう声がけ。

 

 

まるで、安心させるように、
そしてゴールがわかりやすく
具体的に描けるように

声がけしているのです。

 

監督の声がけ一つで、
選手はメンタルが支えられています。

左右されています。

 

 

監督の声がけトレーニング
というプログラムがあったら、
売れそうな気がします。

 

 

ほぼ毎日トレーニングしている
選手でも、
やっぱり伴走してくれる
コーチが必要なのです。

 

 

これってビジネスでも同じことが
言えると思うのです。

 

 

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