質問してないのに重要なことも答えていただくには？
商品のプロモーション＝広告宣伝
となるようなお客様の声、
いただけたらいいですよね。
より効果的で、
読み手が
「相談しに行ってみようかな？」
と、行動喚起されるような
お客様の感動の声を引き出すには、
紙でいただくよりも、
メールでいただくよりも、
直接インタビューする方が
いいですよ、と
昨日もお伝えしました。
なぜいいかというポイントを、
昨日は
「追加で質問ができるから」
という理由をお伝えしました。
そして、いろいろ調べて見ると、
脳科学の分野から見ても、
インタビューで質問を受けるほうが
アンケートで応えるよりも
効果的であることがわかってきました。
そんな難しいお話は
しませんので、
最後まで読んでくださいね！
インタビューで質問を受けると
耳や口の器官や神経も使うので、
脳が活性化し、
スムーズに明快に
答えていただきやすくなるのに対し、
アンケートやメールで質問を受けると、
自問自答スタイルなので、
脳を使いすぎて、
疲れやすくなるらしいのです。
散歩しているとアイディアが浮かぶ、
なんて話し、よく聞きませんか？
人間はどうやら、
身体を総合的に使った方が、
頭脳も活性化するようなんです。
インタビューを通じて
質問されることで、
「実は、あのときすごく
迷ったんですけど
買っちゃったんです」
「実は、あのとき
主人に反対されたんですけど
契約したんです」
なんていう、
「実は」な話しが聞けることに
つながったりしますし、
話しているうちに、
話している本人が
「自分がこんなことを考えてたなんて、、
喋りながら気づきました！びっくり！」
なんてことも起こるわけです。
さらに面白い資料も見つけました。
脳機能イメージング研究の第一人者である
東北大学の川島隆太教授に、
脳科学の知見に基づいた
大人の学びのメカニズムや
能力を引き出し開花させるための
脳のトレーニング方法などを
インタビューした内容が掲載されていました。
https://www.hj.sanno.ac.jp/cp/feature/201911/08-02.html
それによると、
「黙読」「音読」「動画視聴」
によって脳はどう働くか？
を解説しているページがあったのですが、
黙読よりも音読のほうが
脳が活性化し、
動画視聴になると、
逆に不活性化する部分が現れ、
リラックスモードになるとのこと。
ここから見ても、
声で伝えるインタビュースタイルは、
効果的であることがわかります。
こちら側が質問をしていない
「実は」な重要なことまで
お客様が自ら喋っていただけるように
ぜひお客様の声は
インタビュースタイルで
取りに行き、
商品のプロモーションとして
活用してください！
あなただったらどう
お客様の感動の声をつかって
効果的にプロモーションできるか？
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