コロナウィルスの影響はルーブル美術館にも
3月1日、ルーブル美術館が
臨時休館されました。
従業員300人が集まり、
自分たちの身に影響があるとして、
休館の判断をしたそうです。
管理側はオープンさせようと、
していたらしいのですが、
従業員と折り合いが合わず、
休館が発表されたのは
1日の夕方。
それまで、観光客は待たされ、
大行列ができていたようです。
それよりも、
国の判断ではなく、
自分たちの判断で
自分たちの主張をするところは、
ある意味学ぶべき姿勢だと思います。
と、思いつつ、
私たち家族は、その前に
ルーブルに行けたので
ラッキーでした。
モナリザ前は大行列だったので、
遠くから。
スペイン、パリ、と滞在してきましたが、
街中でマスクをしている人は
ほぼいません。
いるな、と思ったら
ほぼアジア人です。
「アジア人だからという理由で
コロナウィルスの影響で
迫害をうけているのではないですか？」
と心配してくださって
メッセージをくださる方も
いらっしゃいました。
ありがとうございます！
全く受けていません。
と、感じています。
それよりも、
スリの被害のほうが多く受けています！
彼らの方から
アジア人なのに近づいてきます＾＾；
コロナとかよりも
今、今日の生活のほうが
大事なんでしょうね。
完全にカモにされてます、
私たち家族。
4回スリにあって、
4回未然に防いでいます。
あっ！って気がつけて、
「何やってんだ？」
「スリだ！」
って日本語で大きな声を出して
未然に防げています。
島村家、負けない！＾＾
コロナウィルスの話に戻します。
しかしながら、
さすがにフランスでも
コロナによる感染者は拡大していて、
死者がでました。
昨日の情報で
感染者60人、死者2人。
マスクの習慣がなく、
飲食店に入ってもお絞りでない、
フランスパンは手掴み、
そんな習慣を持つ環境であれば、
感染拡大は時間の問題
だと思われます。
日本の情報も報道されていて、
東京マラソンは開催された、とか、
プロ野球は無観客で開催されている、
など。
オリンピックへの危機対策についても
報道されています。
世界中から人が集まる
ルーブルの決定は、
今後、他の観光施設に影響を与えると
思われます。
シテ島のサントシャペルの
ステンドグラスや
オペラ座を
これから観に行こうと思っていますが、
どうなることやら。
コロナウィルスのことで
今は右往左往されますが、
今後も不測の事態は
いつ起きてもおかしくない世の中。
そんなときにも
影響を最小限にでき、
自分と大切な人の人生は
自分たちで守り、
切り開いていくことが
ますます大事になってくると思っています。
いつか、は、やってこない。
今このタイミングで
先延ばしせずに
思い切って両親の想いを
叶えることができて、
本当によかったと思っています。
自分と大切な人の人生を守り、
選択できる人生を歩み歩ませることが
やりやすい個人起業家。
そんなことにチャレンジしたい、
さらに成長したい、
そう思う人をサポートできる
自分でありたい。
雨降るパリのカフェで
メルマガを書きながら
そんなことを思っています。
