島村美帆的ホテルロビーラウンジ の味わい方
今日は、ラグジュアリーホテルの
ロビーラウンジ の味わい方について
お届けしますね。
ロビーラウンジ の味わい方なんて、
もちろん人それぞれ自由でいいんです。
わたしがどんなところをチェックして、
どんなところにムフフ♡となるのか、
そして、どんな風にホテルマンと
会話しているのか、
そんなことを今日はお伝えしますね。
1、席を選ばせてくれるかどうか
席に案内される時に、今日の用途を言えば、
「それでは、こちらではいかがですか？」
「もしくは、あちらでも。
お好きな方をお選びください」
と案内してくれます。
2、ナフキンが布かどうか
ナフキンは、膝に敷き、口を拭うもの。
紙のナフキンのところもありますが、
やっぱり清潔なノリが効いた綿の
ナフキンを提供されると、
ホテルからのもてなしを感じます。
3、おしぼりが、使い捨てではない。
これも上記同様。
ペパーミントの香りがするところもありますね。
殺菌効果もあり、何よりリフレッシュされます。
4、カトラリーにホテルのロゴが刻印されている。
是非、フォークやナイフ、
コーヒーついてくるスプーンの裏
を見てください。
一流のところは、
ホテルのロゴマークが一つ一つ入っています。
中には、お皿やグラスにもロゴを入れている
ホテルやレストランもあります。
財力が無いと、こういうところまで
ロゴは入れられません。
5、オーダーをとる時のスタッフの視線の位置
目線を合わせてオーダーを取ってくれます。
メニューを見ても分からない時には、
名物メニューなどを聞きましょう。
もしくは、
「甘いものは食べたくなくって、
軽く小腹を満たしたいんだけど、
なにを頼んだらいい？」
って聞いてみましょう。
「でしたら、こちらのサラダは
いかがでしょうか？
通常ですとシェアできるぐらいの
ボリュームですので、
しっかり召し上がれますし、
もしくはメニューには書いていませんが、
ハーフポーションもできます。
それにフライドポテトトリュフ風味も
人気があるメニューですが、
いかがでしょうか？」 的な、
お勧めや、アレンジもしてくれちゃったりします。
こういう掛け合い、ホテルマンは結構好きです。
思い切っておまかせに乗っかって見てください。
6、コーヒーがお代わりできるかどうか
ホテルのラウンジと
街のコーヒーshopの大きな違い。
何杯でも可能なところもあれば、
2杯まで、というところも。
ホテルマンに恥ずかしがらずに
聞いてみましょう。
7、サービス料に見合うサービスかどうか
新しいホテルは、
サービス料が13%、15%、
もしくはそれ以上とか。
リピートしたくなるホテルは、
サービス料を気持ちよく払えるホテルです。
いかがでしたか？
快適な空間、
時間で変わる照明、
サービススタッフの接客レベル、
輝く食器。
こだわりに触れられたら、
きっとなんども通いたくなりますよ。
あなたのマイホテル、
見つけてくださいね。
