あなたなら『夜のパフェ専門店』に入る入らない?
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この看板を見つけたら、入りますか?
夜パフェ専門店。
ここは札幌ではなく、
東京です。
札幌では、「〆めパフェ」
という文化があるようですね。
ここが流行っているというので、
行ってみました。
もちろん夜に。
実は、パフェの専門店と聞いて、
私がイメージしたのは、
パンケーキブームの時のように
生クリームがデコデコしていて、
いわゆる映えを狙っていて、
若い人たちが好むやつじゃないのー
って想像し、待ったく期待ゼロ。
そして、お店に潜入してみると。。。
流行る理由がわかる、
ていうか、
リピート決定!
になりました!
なぜこの店が話題になっているのか?
またいきたくなるのか?
私なりに研究してみました。
結論から言うとですね。
このお店、
3つのお客様を
ちゃーんとイメージして
運営されているのです。
その3つとは、
・新規のお客様
・既存のお客様
・未来のお客様
この3つのお客様をイメージして
経営戦略することが
わたしたち起業家には大事なこと。
具体的にこのお店が
3つのお客様にどんなアプローチを
していたかというと、、
・新規のお客様に向けて
「夜パフェ専門店」という他にはない
コンセプトで露出している。
(実際に私も入口のソフトクリームの
看板で注意をひかれました)
・既存のお客様に向けて
季節限定のフルーツを沢山取り入れ、
生クリームを使わず、
1つ1つのアイテムが丁寧、かつ美味しい
こだわりパフェを6種類展開。
次の季節のフルーツが気になる仕組み。
・未来のお客様に向けて
口コミしたくなる見映えと、
なるほど〜と思わせるスタッフの商品説明。
店内の装飾やロゴマークも
コンセプトが徹底していて、
隠れミッキーみたいな仕掛けがある。
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メニューのロゴやナプキンに
「〆」というマークが隠れているの、
わかりますか?^ ^
この3つの層のお客様をイメージして
商品や空間、教育までも
デザインされていると思いました。
パフェとドリンクで2000円。
気持ちよく払え
またいきたいと思えるお店でした。
あなたの本命商品は
3つのお客様に向けて
アプローチできていますか?
もしこれからやらないと
いけないと思っていた!
ということでしたら、
年内の個別相談会へお越しください。
90分、何が可能か?
私とディスカッションしましょう。