なぜ感動の声が続々と集まるパーティが創れたのか?
昨日は、NLPの学びで通った株式会社CPIの先生
茜さん主催のパーティ
Thanksgiving & Birthday Celebration
でした。
コーディネートの依頼が入ったのは9月30日の22時。
「ねえねえ、美帆ちゃん相談なんだけど。
今会話できる?」
というメッセージから始まりました。
あれから2ヶ月弱で、
ロサンジェルスと東京の時差を乗り越えて
形にできたパーティ。
コーディネーターとして担当させていただいた
わたしにも、今もなお続々と
・素敵な時間をありがとうございました!
・感動をありがとう!ほ~んと楽しかった!
・参加していて幸せな気持ちになりました!
・きめ細やかな配慮をありがとうございました!
・気遣いが行き届いた素敵なコーディネートでした!
・こんなに余韻が残るパーティは初めてです!
というお声や、
・いつかわたしも島村さんに
プランニングしていだけるようになりたい!
というなんとも嬉しいメッセージまで届いております。
なぜこんなに沢山の感度の高い声が集まる
パーティをつくることができたのか?
自分の備忘録のために記録に残したいと思います。
=今回のパーティ概要=
・タイトル
Thanksgiving & Birthday Celebration
・会場
麻布にある会員制クラブ 「Tokyo American Club」。
国や文化を超え、世界中から集まる人々が交流を
深める場となっている東京アメリカンクラブは、
普段はメンバー以外入ることの出来ない珍しい場所。
一歩足を踏み入れると、まるで外国に訪れたような
空気感に包まれています。
・参加人数 90名
・参加費 無料。
全額主催者の茜さんからのご招待。
・ドレスコード 「Red & White」
=プランニング&コーディネートのポイント=
●そもそも茜さんご自身の身内に様々出来事があり、
命のこと、人との繋がりや支えられている事の大切さを
痛感していた背景があった
●だからこそ、お祝いしていただく、
というよりは今までの感謝を伝える会、
おもてなしの会にしたかった
●そうすることで、自分や大切な家族の
「これからの未来」へ向かうステップとしたかった
●だからこそ、参加費無しで全額主催者の負担。
その範囲で実現可能な事をやると決めた。
●お誕生日がThanksgiving の時期と重なっている。
よく赤が用いられる。
●東京アメリカンクラブの椅子が赤い
●茜さんのお姉さまもお母さまも白が好き。
●これらを踏まえて、「Red & White」のドレスコードを設定し、
参加者の受け身ではなく主体性を引き出し、
パーティの空気空間づくりの一役を担っていただいた。
何よりも茜さんが、今回の機会を
ご自身と家族のための未来への前進の日
と位置づけられていたことに
わたしは胸を打たれました。
なので、わたしは即答でオファーを引き受けました。
すでにわたしがコーディネーターとして
オファをいただいたときには、
これらの構想は実は茜さん自身の中で
出来上がっていたんです。
しかもゲストの方へ
どんどん発信し始めていらっしゃるところでしたので、
慌てて、
茜さんの頭の中にぎっしり詰まっているイメージを共有して、
共有してくださっても、
私がイメージできないことがたくさんあったので(笑)、
メールや画像や電話を駆使しながら
茜さんの頭の中のモニターを、
私のモニターに描けるうように共有しました。
それを一つ一つ具現化して整理し、
何一つかけることなくこれらを手配・確認し、
どうしたら時間内に納まるのか、
どうしたら超個性的な90人の参加者が感動し、
どうしたら会場スタッフを意図通りリードできるだろうか
まさにオーケストラの指揮者のような心境で
(やったことないですが)、
茜さんと準備をしてきました。
元ウエディングプランナーの経験が活きました。
これらのポイントを踏まえたからこそ、
Thanksgiving & Birthday Celebrationとうタイトルになり、
会場が東京アメリカンクラブになり、
ドレスコードが「Red & White」となり、
感動の声が続々と集まる進行と空間が創れたのです。
どうやって
感動の声が続々と集まる進行と空間が創れたのかは、
明日のメルマガでお書きしますね。
先に答えを言っておくと、
それには、「型」があるんです。
素敵な空間があり、
しっかりしたコンセプトがあり、
何を実現したいかのゴールも決まっている。
であれば、あとは
感動の声が続々と集まる進行と空間になる「型」に
当てはめればいいだけです。
言い換えると、
感動の声が続々と集まる進行と空間になったのは、
実は私の中では約束された未来だったのです。
たまたま奇跡がおきて感動がつくられたわけではないのです。
その「型」は、また明日お伝えしますね。